ワークアウトの食事内容が気になる
ライザップと似たような感じなのかな?
あんまり制限がキツ過ぎると終わった後リバウンドしそう
ライザップよりリーズナブルなものの、それでも高額なワークアウト。
食事制限の内容についても、自分でも続けられそうか事前に大まかにイメージしておきたいですよね。
糖質制限という大きな軸はライザップと同じですが、ワークアウトはライザップの糖質制限とは違う部分もあるので両者の食事制限の比較をしていきたいと思います。
ワークアウトの食事制限はどんな感じなの?
まず、ワークアウトの食事制限のテーマとして『偏った食事制限はなし』『3食食べて痩せるのでリバウンドしにくい』ということが公式HPでも宣伝されています。
具体的に見てみると、昼食は白飯OK(1日おにぎり2個くらいまで)だったり、パスタや和菓子などもOKという点が目を引きます。
ただ、「3食きっちり食べてくださいね」とは言われますが、寝る前に和菓子を食べたり、晩御飯として白ご飯をおなか一杯食べたりするのはNGです。
『3食キッチリ』というのはワークアウトでよく使われる言葉なんですが、人によっては朝食のみ蕎麦や玄米だけ炭水化物OKというように制限がかかったりしますので(当然昼と夜は炭水化物NG)、宣伝通りに受け取って入会してから後悔しないようにしてください。
2か月のダイエット期間終了後のリバウンドを避ける為、食事のコントロールはあなたが主体性を持って行うように言われます。
分からないことはトレーナーに聞けば教えてくれますが、積極的に疑問点を解決するという姿勢でいかないと、食事制限の匙加減を間違えていたということにもなりかねません。
ライザップのようにダメ出しがないので『無理はしてないけど、体重の落ち方も月10万かけてる割に落ちてないなぁ』とならないように注意が必要です。
食事制限を緩くしたほうが楽ではありますが、数十万もかけて微妙な体重減で終わるのではリバウンド以前の問題ですよね?
ワークアウトに通う場合は、最初に目標体重をはっきり宣言した上で、日々の献立の目安を教えてもらい、トレーナーと積極的に食事内容についても共有すべきです。
ライザップとワークアウトの食事制限を比較してみる
まず、ライザップの場合だと食べていい食材とダメな食材のリストが配られます。
食べていいリストに載っている食材を組み合わせて調理して、毎日3食の食事内容をトレーナーにチェックしてもらうことになります。
白飯やパンなどの糖質については基本的に食べないようにしつつ、かつ、糖質の摂取量が低くもなりすぎないように管理するためにトレーナーに3食分のチェックをしてもらう訳ですね。
ライザップは『肉も魚も食べるダイエット』というフレーズで宣伝していますが、『肉と魚は食べていいけど、パンとか白ご飯は基本食べないダイエット』ということでもあります。
食事制限の厳しさという面でみればはっきり言ってライザップの方がワークアウトより厳しいです。
一方、ワークアウトでは公式HPに白ご飯や和菓子の写真が掲載されているように、ルール内であれば糖質を摂取してもいいことになっています。
管理ではなく、あなたが主体的に食事についてコントロールすることで、ダイエット期間後もリバウンドを起こしにくいようにというのがコンセプトですので、合う合わないが一番起こりやすい部分だと思います。
ワークアウトも低糖質、低脂質、高タンパクな食事をするように言われますので、大まかなラインとしては同じなんですが、許容範囲が違うのであなたの主体性の程度に合った方に通うべきだと思います。
プロテインの無料配布に関してはワークアウトの方がライザップをリード
ワークアウトでは1か月分のプロテインを無料で貰えるので、3万円以上するプロテインをすすめてくるライザップより好感が持てます。
ライザップでも自前でプロテインを用意して「私はこのプロテインを使用しています」とトレーナーに言えばいいんですが、オフィシャル提供のプロテインだとなんとなくレールに乗った安心感がありますよね。
ちなみにワークアウトのプロテインは1か月分で1万円です。
安いものを探すと1か月3500円くらいでもあるんですが、1か月経過して「次のプロテインはどうしよう?」と考えたとき、ワークアウトのプロテインを継続してもいいんじゃないかなと思いますね。
1か月分無料で貰えるので、2か月トータルで1万円の出費なら許容範囲だと個人的には思います。
ワークアウトの場合も、「私は市販のプロテインを使います。このプロテインの場合、どんなタイミングでどの程度摂取すればいいでしょうか?」とトレーナーに聞けば、別に嫌な顔とかされずに普通に教えてくれますので安心してくださいねw
プロテインの性能という意味ではライザップのプロテインがお高いだけのことはあって飛び抜けています。
ただ、継続使用などのことも考えるとコスパも大事になってきますので、それぞれの財政事情に合わせてといったところでしょうか。
プロテインに関してはアマゾンで評価の高い1か月分4000円くらいのものでも代用可能だと思います。
ワークアウトの食事内容まとめ
ワークアウトの食事制限は糖質制限を軸にしたものですが、ライザップと比較するとやや自由度が高めです。
糖質制限と密接に関係してくるプロテインを無料で1か月支給してもらえる点はダイエットに集中しやすい環境だといえるでしょう。
ただ、2か月で顧客が出したお金に対して満足できる程度のダイエットの結果を出さないといけないので『偏った食事制限はなし』『3食食べて痩せるのでリバウンドしにくい』という宣伝内容の割には制限がそれなりにある印象です。
低GI値の蕎麦とか玄米あたりの提案をしてくるのかなと予想していたら、夜は炭水化物NGとのことだったので、その部分は勘違いしたままにしないように注意しましょう。
2か月という期間は思ったより短く、8週16回しかトレーナーと会うこともないわけです。
食事管理をトレーナーがするかあなたがするかという差は結構大きな問題だと思いますので、ワークアウトを選ぶ場合は食事面での疑問点はどんどんトレーナーに聞いて密に連絡を取るべきだと思います。
せっかく高額な費用を払ってるんですから、利用できるものはどんどん利用していきましょう!
ライザップのような食事管理がない分だけ、あなたは自分で自分を管理していかないといけません。
「3食の報告なんて面倒だからワークアウトの方がいい。自分はワークアウトの方が合ってる」と感じたならワークアウトで頑張ってみるのがいいんじゃないかなと思います。
また、エススリーは店舗数こそ少ないですが、食事制限の度合いも金額面でもライザップよりワークアウトに近いイメージです。
ワークアウトの環境の方が自分に合っていると感じる方は、エススリーも比較対象にしてみてもいいかもしれません。
エススリーは1か月分のプロテインの無料提供はしてないですが、若干ワークアウトより安いのでトントンだと思います。
それぞれのプライベートジムのメリットとデメリットを把握した上で、それでも今の自分を変えてみたいというあなた。
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